今年に入ってこの冬、ふたつのライブイベントに出演しました。まずひとつは1/25、原宿のストロボカフェにて。共演はadvantage Lucyと、chocolatre。どちらも気心知れているので、やりやすかったなぁ。会場では「妖怪マメズ」という方たちが個展をしていたのですが、その関連イベントとして行われました。
僕はアップライトピアノと歌だけのシンプルな編成。このピアノ、大橋ピアノといって、5000台くらいしか生産されていない貴重なピアノなんです。かつて弾いたことはありますが、ライブではおそらく初めて。きれいにメンテナンスされていて、とても良い響きをしていました。生のピアノだと、やっぱり声も良く出ます。とても楽しかったです。
1 お引越し
2 風力発電の街
3 winter sports rainbow
4 思いの丈
5 きょうの選択
6 世界でいちばん頑張ってる君に
7 閉店時間
2/13は青山の月見ル君想フにて。この日は「春節のかりゆし ROMANTIC TAIWAN」と題して、台湾からのアーティストを2組お招きしたイベントでした。昨年2月に同イベントで、韓国のオクサンタルビッが来日したときも、出演させてもらいました。
その台湾アーティストは、男女2人組の脆樂團(crispy クリスピー)と、男の子4人バンドの廖文強與壞神經樂團(リャウウェンチャンとパイシェンギェンバンド)。日本からは僕と、久々に南壽あさ子さんとの共演でした。
春に発売される新しいアルバムから「南極大陸」という曲をいち早くお届けしました。他にも、1/25とはうってかわって、バックトラックやサンプラーやシンセなどを使った曲をいろいろと。会場に輝く月や照明の動きとうまくシンクロしていたような気がします。
月見ル君想フは台北支店も昨年できたんです。台湾の彼らとも仲良くなり、次は台北で会おうと約束してしまったので、台湾ライブを実現させてみたいと思いました。この日の模様は、緑のgoo「フィールドスケッチ・シェアリング」のVol.78にも書く予定なので、そちらも読んでみてください。
1 きょうの選択
2 南極大陸(新曲)
3 文房具の音
4 バッティングセンター
5 Night Hike
6 short film
7 世界でいちばん頑張ってる君に