これは寒気なのか、寒いのか。風邪じゃないといいが。とにかく今日はぐっと冷え込んできた。ライブの準備はそれなりに万端なので、朝早く起きたものの、出かけるまでやることがなく時間をかなり持て余す。少し昼寝もする。
Queに入る。下北沢ClubQue17thのアニバーサリーイベント。オープニングアクトは高校生バンド。まさに自分の17年前だ。すでにデビューしていたが、出来たばかりのここによく遊びにきていた。やがて1998年の7月に、初めての自分企画イベントをQueでやらせてもらう。それから10回くらいここでイベントを企画し、ライブ自体も30回くらいはしているのではないかと思う。
ミドリカワ書房、ジョーくんのライブと続き、自分の本番。9/2の月見ルと同じ、石本大介・ギター、シーナアキコ・マリンバetcとの3人編成。終わってみると、とても好評でよかった。僕やメンバーも皆、手応えがあった。
打ち上げを終えた帰路の途中、近所のコンビ二に立ち寄ると、駅前の屋台で仲良くなったジャズピアニストの正木さん(御年70歳くらい)が、譜面をコピーしていた。こんな郊外で、夜中の3時にミュージシャン同士で真昼のように会話をしていると思うと、妙に楽しくなった。