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    • 2017.12.30 Saturday
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    HARCO BAND presents -CHRISTMAS STARSHIP 2017- ライブ・レポート

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       泣いても笑っても、これがHARCO名義ラストライブ。春の改名発表から早いもので、ついにこの日を迎えることに。しばらくHARCOの曲は封印するので、そんな僕の曲たちとしばしの別れを告げる日。そしてHARCOバンドとしても、ラストライブの日...。

       12/24(日)、会場は吉祥寺 Star Pine's Cafe。恒例のクリスマスライブはこれで5年連続。タイトルは「HARCO BAND presents -CHRISTMAS STARSHIP 2017-」。

      (撮影:祖父江綾子/クリックで拡大できます)





       乗り物特集も、飛行機、電車、サブマリンと来て、最後は宇宙船(スターパインズ号!)。



       宇宙服のヘルメットをかぶって登場。さぁ、これからみんなで宇宙旅行へ。



       そんなわけでやはり、1曲目は「宇宙旅行」。ライブ前半は、今回の6人編成でしか表現できない、多彩なアレンジの曲を、新旧織り交ぜて。



       メンバー紹介します。まずは僕。



       ギター 石本大介。エレキギター、アコースティックギター、ガットギターを器用に持ち替えて。カラフルなエフェクター使い、もはや魔術師!



       ベース 伊藤健太。この日もエレキベース、ウッドベース、シンセベースのほか、多くの曲のコーラスも。アレンジでもアドバイスくれたり、細かく気を配ってくれる大事なメンバー。



       ドラム 榊原大祐。ダイちゃんのビートがなければ、最近の僕のサウンドは成り立たなかった。



       マリンバ&ピアノ シーナアキコ。さらにシンセやオルガンも。マリンバはもちろん、ジャズピアノはかなりの腕前。



       コーラス Adi Nada(アディナーダ)。今年の夏に7年ぶりに参加してもらって、今回も。独特の声やソウルフルな歌い回しが特徴。結構CMでも歌ってます。



       中盤の「口笛は春の雨」はAdi Nadaとのデュエット。さらにI don't likeもステップを踏みながら。素敵なクリスマスカラーの女性陣。
       


       僕の弾き語りコーナーは、11月のHARCO展から久々にやり始めた実験的なアプローチで。傍らにヘルメットがあると、まるで旅立ちの前の孤独な宇宙飛行士のよう。



       石本くんとの2人コーナーに続き、シーナさんも加わった3人コーナーの後、さらにイトケンも加わって4人編成で「シリーズ最終回」を。僕はドラム!



       ここで、HARCOの20年間と、もっと前のBLUE BOY時代から、約24年間ずっと共に仕事をしてくれたマネージャーの川口恵子さんに、24種類の花の花束を僕からサプライズで。

      (そして来年からの青木慶則としての活動では、川口さんとは離れて独立することになりました。しばらくはなんでもひとりで仕事をこなそうと思ってます。)





       そこからは定番曲を最後までノンストップで。まずは男性陣4人だけで「お引越し」「Night Hike」などを4曲ほど。さらに女性陣も加わり、「巻き戻す時間」では久々にマリンバの連弾を。本編ラストの締めくくりは「世界でいちばん頑張ってる君に」。







       熱いアンコールをいただき、まずはサンタ姿で、スタンダードナンバー「The Christmas Song」を。



       ここでまた僕からサプライズの花束。今度はHARCOバンドのみんなへ。石本くんはHARCO後半の約10年を、シーナさん、イトケンは5年くらい、ダイちゃんは3年くらい、そしAdiNadaも久々に今年一緒に、音を鳴らしてくれた。ほかにも今までいろんなミュージシャンに協力してもらった。あらためて感謝の気持ちを伝えたい。

       ところで、僕にとっては22カ所をまわった弾き語りツアーやこの前の横浜が「HARCO」としてのラストライブで、なんだかこの日は「HARCOバンド」のラストライブという気持ちの方が強かったな。



       鈴の音と共に登場した、「トナカイクラ」ことギタリスト皆倉くんにアコギを用意してもらって、「アパート」を。この曲もバンドではかなり久しぶり。





       最後は「愛されたいから」をハンドマイクで。最高潮に達したところで、なんと今度はメンバーからのサプライズ。本当に全然知らなかった!





       そして突然、なんとメダルの授与式が。20周年ロゴマークの入った金メダルと、とても素敵な、真っ赤な花束。MCでも話したけれど、なんだかこの先の活動に向けて、ググッと背中を押された気がした。同時にお客さんからも。









       客席へ乱入する僕。これ、そういえば10周年記念のライブでもやったなぁ。



       ダブルアンコールも!力を使い果たしてしまったのか最後は声が掠れてしまい、申し訳なかったです。なんとか「閉店時間」を歌い終えて、大団円。みんな、ありがとう!!



       この日はmilky pop.さんが作ってくれたカセットテープ型のクッキーをプレゼント。120曲くらいバリエーションがあるので、ほぼみんな違う曲は行き渡ったのでは。僕ももらったよー。



       そして恒例の僕からのクリスマスカード。全然クリスマス感ないけど(笑)。



       なんとその後の打ち上げでもサプライズの連続が。メンバー全員に銀メダル、そしてマネージャー川口さんに楯が。なんだかオリンピックの会見みたい。イトケンお母さんのお手製バッグももらっちゃった!





       今回の宇宙船のパネルやメダルをはじめ、ここ数年のツアーグッズやジャケットなど、さまざまなイラストやデザインを担当してくれたオグロエリさんと。



       最後に最高のバンドメンバーとの、リハーサルスタジオでの記念写真と、12/24のセットリストを。またこうして集まれたらいいなぁ! そしてラストライブを見届けてくれた皆さん、本当にありがとうございました!



      1. 宇宙旅行
      2. ワークショップ
      3. ロングウェイホーム
      4. 香港スタア
      5. 夜の海とアンクレット
      6. あらたな方角へ
      7. 口笛は春の雨
      8. I don't like
      9. 文房具の音
      10. バッティングセンター
      11. ペンを置いたって
      12. やさしくなれずに
      13. 星に耳を澄ませば
      14. シリーズ最終回
      15. 1分の1の地図
      16. お引越し
      17. Night Hike
      18. ゴマサバと夕顔と空心菜
      19. 巻き戻す時間
      20. winter sports rainbow
      21. 世界でいちばん頑張ってる君に
      ===アンコール===
      22. The Christmas Song(カバー)
      23. アパート
      24. 愛されたいから
      ===W アンコール===
      25. 閉店時間

      HARCOとGOING UNDER GROUNDの秋フェス

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         9/29に下北沢 CLUB Queで行われ、ものすごーく楽しかった「HARCOとGOING UNDER GROUNDの秋フェス」。大変遅くなってしまったけど、レポートを公開!

         GOINGでは僕がサポートを3年半務めていたのだけど、そのきっかけになったドラムのジョーくんは3年ほど前にバンドを脱退し、今はこの3人で活動中。ボーカル:素生(そう)くん、ギター:ナカザ、ベース:いっさん。

        (写真:祖父江綾子/クリックで拡大できます。)



         そこにグラサン姿の僕が登場。いやぁ、、、楽屋にナカザが置いていったもんで、つい。サポート当時によくしていた、おなじみの赤い「H」マークのネクタイは今回も着用。



         彼らの斜め後ろに座ると、ああこの視界、懐かしいなぁとつい思ってしまう。「ジョニーさん」「詩人にラブソングを」など、僕がアレンジでレコーディングに参加させてもらった曲も、セレクトしてくれた。「Teenage Last」など今の曲も、シンプルだけどとてもいい。



         最後の曲「the band」では、去年の暮れ以来久しぶりにドラムを。BLUE BOYの頃のような、エイトビートの曲。この日に向けて練習していくうちに、自分のなかにちゃんと今も残っているリズムなんだなぁ、と実感。



         続いては我らHARCOバンド。来年からHARCOの曲はしばらく封印してしまうので、このメンバーとの演奏はこの日が過ぎるとあと1回となる。噛み締めながら演奏。渋谷duoとはまた違って、ギュッと引き締まったグルーヴ。今までで一番良かったんじゃないかな?





         ギター:石本大介



         ベース:伊藤健太



         ドラム 榊原大祐



         この日はこんなセットリストで。

        1 ペンを置いたって(HARCO+石本大介)
        2 カーブミラー
        3 ナイトハイク
        4 サプリメント
        5 電話をかけたら
        6 親子のシルエット
        7 winter sports rainbow
        8 世界でいちばん頑張ってる君に
        9 あらたな方角へ

         アンコールは僕の「愛されたいから」を。TOKYO NO.1 SOUL SETのBIKKEさんが作詞してくれたこの曲って、空なのか宇宙なのか分からないけど、高い場所へ引っ張られていくイメージがある。その張力は、僕らの歌や演奏が逆向きに引っ張ることで高まっていって、次第に多幸感に変わる。素生くんの歌、ナカザのギターも良かった。いっさんとはなぜかチューチュートレインを(笑)。





         この日集まってくれた皆さん、ありがとうございました。最後に今回たくさんお世話になった、CLUB Queの二位さんと。23(にいさん)周年おめでとうございます! GOINGと二位さんが参加してくれた、この日に向けたネットラジオを聴いてくれた皆さんも、ありがとうございました。


        HARCO Last Tour 2017 あらゆる方角へ 8月編 レポート

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           8/18から過去最大の22公演に及ぶ弾き語りツアーがスタート。セットリストは最後まで明かせないけど、SNSをもとにシンプルにレポートしていきますね。

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           まずは8/18(金)、おなじみの仙台 SENDAI KOFFEE。下の写真は何の曲の後だったか忘れたけど、こんなガッツポーズばかりの本番。奇跡がよく起こる仙台ライブのなかでも、最高の夜だったのでは。僕にとっても幸先良いスタート。

          170818 仙台.jpg

           翌日の8/19(土)は、初めての岩手・平泉 SATO。なんとリハーサル前に突然の豪雨で停電。でもなんとか復旧して、無事に本番をやり通せました。オグロエリさんのラオス展に囲まれて。佐藤店長の作る「Y字路カレー」はラオスの炒め物ラープとサバや空心菜のカレー。もちろんゴマサバ〜も歌いました。

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           こちらはSATOが左側にある、平泉駅前ロータリーの様子。停電から復旧したものの不安定だったので、比較的安定していた向かいの観光協会(右)から、なが〜く引っ張ってきた電気でライブが出来ました。店長はじめ、現地の皆さんの迅速な行動のおかげ。

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           8/20(日)は2回目の弘前 Hachicafe。ラジオのように20年を語って、弾いて、歌い尽くして...。いい夜になりました。青森にはバンド時代はもちろん、HARCOとしても何度も来ていたので、一旦ラストだと思うとすごく切ないなぁ。用意してくれた席は、ドリンクも置ける可愛らしいりんご箱。店長の佐藤さんと。

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          HARCO Last Tour「あらゆる方角へ」全22公演の案内

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             HARCOとして最後のツアー「あらゆる方角へ」、全日程がまとまりました! 全22本、過去最大のツアーになります。10月以降の詳細は、決まり次第随時アップしていきますね。チケット予約についてなど、さらに詳しい情報は、ハルコレートの「Liveページ」でご確認ください。

             すでに何度か報告させてもらっていますが、今年いっぱいでHARCO名義での活動は終了し、来年から本名の青木慶則として活動します。そして来年以降は、しばらくHARCO名義の楽曲はライブで歌わないつもりです。ぜひこのツアーもお見逃しないように!

             充実のツアーグッズについてはこちらのブログを。すでに通販も始まってます!

            ■8/18(金)仙台 SENDAI KOFFEE
            18:30 Open 19:00 Start 前売 3.200円 当日 3.500円
            ドリンクはもちろん、スイーツも美味しい(僕のオススメはチョコレートケーキ ”チャーリー”)、おなじみのセンダイコーヒー。今回もいつものアップライトピアノで!

            ■8/19(土)岩手 平泉 SATO
            17:30 Open 18:00 Start 前売 3.200円 当日 3.500円
            初めての街、会場。デザイナー・オグロエリさんのラオス土産が購入できる企画展のクロージングイベントも兼ねてます。Y字路カレーが気になる...。頻繁に更新しているブログにも注目。

            ■8/20(日)弘前 Hachicafe
            16:30 Open 17:00 Start 前売 2.700円 当日 3.000円
            2度目の弘前、そしてハチカフェ。コーヒーも紅茶もこだわりのセレクト。住宅街のなか、赤い建物が目印。インスタグラムを見ると、メロンのタルトが美味しそう!(追記:すみません、タルト終了したそうです...)

            ■9/09(土)札幌 レストラン のや
            16:30 Open 17:00 Start 前売 3.200円 当日 3.500円
            2度目の「のや」。石蔵を改装した広いレストランの、響きが心地よい部屋をお借りして。ツアー日程の中では数少ない、グランドピアノでのライブ。

            ■9/16(土)浜松 ESQUERITA 68
            18:00 Open 19:00 Start 前売 3.200円 当日 3.500円
            3回目くらいかな、佐鳴湖のそばの、ニッチでモンドなエスケリータ。ベーグルが名物。盛り上がろう!

            ■9/18(月/祝)岐阜 揖斐川町 cafe notari
            14:30 Open 15:00 Start 前売 2.700円 当日 3.200円
            僕が前回のツアーのときにランチに寄ったお店。ほぼ滋賀県に近い、景観豊かな山あいの街にて。歴史ある郵便局を改装したゆったりカフェで、お昼から。

            ■10/07(土)松本 salon as salon
            17:30 Open 18:00 Start 前売 2.700円 当日 3.200円
            松本で一番の賑わいを見せる中町通り沿いにあるカフェ、略して「サロサロ」で初めてのライブ。ここではQuinkaがライブをやったこともあり、店主の鈴木さんとは交流がありました。2階にあるカフェなのだけど、1階に美容室があることからこの名前に。COLOCALに掲載の紹介記事もぜひ参考に。

            ■10/09(月/祝)京都 SOLE CAFE
            18:00 Open 18:30 Start 前売 3.200円 当日 3.500円
            このツアーのどの会場よりも、ライブの回数は多いのでは!? もう10回目目くらい? だからリラックスしすぎなくらい脱力して歌ったり喋ったりしてます、この日もたぶん(笑)。このごろは昼が続いたけど、今回は久々に夜のライブなので、皆さんご注意を〜。

            ■10/14(土)埼玉 東川口 senkiya(with Guitar:石本大介)
            18:30 Open 19:00 Start 前売 3.200円 当日 3.500円
            おなじみのsenkiya。店長の高橋さんは、かつでのここでの「きこえる・シンポジウム」の1日が、今でも忘れられないと言ってくれます。嬉しいな〜。この日は石本くんとのduo。senkiyaで2時間くらいのライブは初めてなので、ちゃんと1曲1曲丁寧に歌えたらなぁと思ってます。

            ■10/15(日)西千葉 cafeSTAND(with Guitar:石本大介)
            16:30 Open 17:00 Start 前売 3.200円 当日 3.500円
            2年前のグリスーリでのライブをバックアップしてくれたカフェスタンドで。ライブをしている人たちのラインナップが良くて、ずっと以前からここで歌えたらなと思ってました。と言いながらまだ遊びに行ったことがないので、お店の雰囲気がどんなかも含めて、当日が楽しみです。この日も石本くんとのduo。

            ■10/20(金)金沢 もっきりや
            19:00 Open 19:30 Start 前売 3.000円 当日 3.300円
            なんども訪れている金沢だけど、久々の「もっきりや」!ジャズのハコなので今から緊張するけれど、グランドピアノでゴージャスにお届けします。

            ■10/22(日)新潟 新発田 caffenova
            16:30 Open 17:00 Start 前売 3.000円 当日 3.300円
            旧知の松井くんが経営する、恒例のカフェノバ。ここではいつもみんなが温かく迎えてくれるので、僕も自然体で出来ます。広々として天井も高く、居心地のいいカフェ。お酒と共にだらだら居たくなる雰囲気も。

            ■10/28(土)福島 AS SOON AS
            18:30 Open 19:00 Start 前売 2.700円 当日 3.000円
            Opening Act : tsuyo abc / Special Guest:加藤雄一郎(sax) / DJ:不死身のクッシー(ex.パロパロ)
            飯坂温泉でのフェス以来、かなり久しぶりの福島公演、しかもワンマンとしては初めて。こちらもジャズのハコなので、グランドピアノです。「北斗七星」「ジャングルクルーズ」などでかつて演奏してくれたサックス奏者の加藤さんもゲストに。オープニングアクトのtsuyo abcは爽やかなネオアコサウンド。以前からお世話になっているクッシーさんのDJも楽しみ。どんな夜になるんだろう〜。

            ■10/29(日)栃木那須塩原 TorittOcca(トリットオッカ)
            17:30 Open 18:00 Start 前売 3.000円 当日 3.300円
            Opening Act:沼尾妙子
            3回目のトリットオッカ。おとなの雰囲気の落ち着いたお店です。いつもは石本くんと一緒だけど、今回はひとり弾き語り。オープニングアクトには以前ここでのライブに遊びに来てくれた沼尾妙子さんを迎えて。

            ■11/03(金/祝)徳島 14g 
            18:30 Open 19:00 Start 前売 2.700円 当日 3.300円
            2年ぶり2回目の徳島ライブ。今回もアアルトコーヒーのカフェ「(14g(ワンフォージー)」にて。木目調のアップライトピアノ。会場の響きもいいんです。お待ちしてます。

            ■11/18(土)島根 松江 Bistro Coeur(ビストロクール)
            17:30 Open 18:00 Start 前売 3.500円 当日 4.000円
            Opening Act:マイトリー
            こちらも2年ぶり2回目の松江ライブ。前回に続き、地元の男女2人ユニット・マイトリーが出演してくれます。今回は会場を変えて、素敵なビストロで。ドリンクとプチフード付でこのお値段はお得ですよ〜。

            ■11/19(日)東広島 EARTH BERRY COFFEE
            15:00 Open 15:30 Start 前売 3.200円 当日 3.500円
            おなじみの東広島は、3回目のアースベリーコーヒーにて。今年リニューアルオープンしたCD&雑貨ショップ「franc's」に、今回も全面バックアップしてもらってます。1〜2年おきに何度も通っているので、ここでの歌い納めはひときわ切ないものがあるけれど、いろんな想いを噛みしめながら歌わせてもらいます。

            ■11/23(木/祝)熊本 ROLL CAFE
            16:30 Open 17:00 Start 前売 3.200円 当日 3.500円
            2014年の本のツアー以来、3年ぶりに熊本へ行きますよ。そのあいだには震災もありました。地元の皆さんはどんな日々を過ごされていたでしょうか。再会できること、楽しみにいています。もちろん初めての方もぜひ!

            ■11/25(土)佐賀 CIEMA
            映画「リトル京太の冒険」特別上映 14:15 Open 14:30 Start(16:00 終映)
            HARCOライブ 16:30 Open 17:00 Start
            【映画+ライブセット券】 前売 4.000円 当日4.500円
            【映画のみ】前売 1.500円 当日1.800円
            【ライブのみ】前売 3.200円 当日 3.500円
            佐賀では去年の秋に僕の母の故郷・有田で歌わせてもらいました。今回は一昨年と同じ、佐賀市の映画館・CIEMAにて。しかもこの会場のみ、僕が音楽で関わった映画「リトル京太の冒険」の上映を行います。同映画の九州での上映は、今のところこの1回のみ。セット券はかなりお得なので、お時間のある方は映画+ライブの両方で楽しんでいただけたらと思います。

            ■11/26(日)福岡 TAG STA
            18:30 Open 19:00 Start 前売 3.200円 当日 3.500円
            ここ数年のツアーでは福岡でなかなかライブができていなかったんですが、久々に行きます。TAG STAは、ちょうど10年前に画家の奥まゆみさんとの展覧会やライブを行った「ダーラヘストカフェ」を運営していた橋口くんが、新たに展開しているコーヒースタンド&ギャラリー。とってもお洒落な空間ですよ。

            ■11/28(火)岡山 城下公会堂
            19:00 Open 19:30 Start 前売 3.200円 当日 3.500円
            2010年のアルバム「Lamp&Stool」のツアー以来、7年ぶりの岡山ライブ。そのとき来てくれた皆さんと、また再会できるといいなぁ。会場は変わらず、城下公会堂にて。実際は3~40人ほどのホールで、普段はカフェになってます。この日はアップライトピアノで。

            ■11/29(水)高松 ギャラリー蒼 
            19:00 Open 19:30 Start 前売 2.700円 当日 3.000円
            そしてついにツアー最終日。高松公演も前回からすごく空いてしまって、2009年以来8年ぶり。GOING UNDER GROUNDのサポートをしているあいだ何度も通っていたんですが、歌うのは本当に久しぶり。すごく楽しみです。今回は会場を変えて、海が近くの、素敵な店が集う倉庫街にあるギャラリーで。

            20周年ツアー 2017.7.9 大阪 心斎橋 Janus Music Club

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               3ヶ所目にして、もうツアー最終日!もっとやりたい、、、。「HARCO LIVE TOUR 2017 20th Anniversary Special - HIKINGS -」、渋谷の翌日は大阪編・心斎橋 Janus Music Clubにて。ゲストに大阪在住のベベチオと杉瀬陽子さん。

              (ライブ写真:中川れい子さん / クリックで拡大できます)



               <そもそも、どうして今回のツアーのタイトルが「HIKINGS」なのかと言うと。10周年のときは「PICNICS」と名付けて同名のベスト盤も出したのだけど、それまでの10年はまだ「ピクニック」に過ぎないと位置付けることで、その先の時代への期待も込めて。そして今回は「ハイキング」。ピクニックからひとつ上の段階に来たけれど、グレートジャーへの道のりはまだ遠いし、ここで満足しないぞ、と。未来の自分へと、10年ごとにこっそり挑戦状を突き付けているのだ。>

               最終日ともなれば、のっけからみんな肩の力が抜けたグルーヴ。この日は前半にアップテンポの曲を持ってきたりと、今までとは少し変則的な流れに。石本大介くんとの弾き語りコーナーもたっぷり。「HARCO PRESS 02」の付録CDに収録した未発表曲「ウェイター&ウェイトレス」など。



               後半はさっそく、杉瀬陽子さんの登場。リハーサルからパワフルな歌声に引っ張られっぱなしの僕らだったけど、本番はなんとか追いついていけた気がするな。杉瀬さんの楽曲「ルーシー」で、HARCOバンドのジャズ。この曲、以前の僕はドラムを演奏したのだけど、今回はダイちゃんにおまかせして、僕は普段杉瀬さんのサポートを務めるシーナアキコさんの代わりに、恐れ多くもピアノを。





               続いてベベチオの登場。ベベチオとは、2006年の「魔法のステップ」以来、久しぶりにアルバムでコラボさせてもらった。それに一時期は本当によく対バンしていたなぁ。早瀬くんの声は、街でふいに流れてきてもおかしくないといつも思う。僕の改名のことも考えて選曲してくれた、ベベチオ「つづく」。たまらないなぁ。MCでは春に我が家に泊まりに来てくれたときの話など。







               杉瀬陽子さん+ベベチオ+HARCOバンドで、「期待の星」「口笛は春の雨」を。それぞれ3組のミュージシャンによる合作ソング。「期待の星」はゲントウキの代わりに杉瀬さんが、「口笛は春の雨」は堀込泰行さんの代わりにベベチオ早瀬くんが、それぞれ歌ってくれた。どちらも再現するチャンスが少ない曲なので、聴けた皆さんはラッキーなのでは!?





               終盤に向けて、疾走するHARCOバンド。









               そしてアンコール。みんながなかなか出てこないなぁと思っていたら、なんとサプライズの20周年ケーキを持って登場。いやぁ、これはまったく油断してた。ちょっと泣いた。嬉しいな。以前春フェスにスイーツで参加してくれた、中崎町のミロワールによる特大ケーキ。オグロエリさんの描く僕のイラストも、しっかりと再現。



               そしてその後バンドメンバーがひとりひとり、お祝いの言葉をくれた。なぜだか「送る会」のような雰囲気に。こんなことも初めてだけど、たまらないね。







               フィナーレはやっぱり「BLUEx4」。大阪は出演者もお客さんもひときわあったかい。嬉しいなぁ。







               ツアーの最後は、だいたいピアノが破壊されるという、、、。 



               大阪のセットリストはこちら。

              ===前編===
              1 カーブミラー
              2 Monday Mornings
              3 ゴマサバと夕顔と空心菜
              4 青い潜水服
              5 香港スタア
              6 1分の1の地図
              7 Two Tone
              8 親子のシルエット
              9 Twittin’ Roll
              10 BE MY GIRL
              11 ウェイター&ウェイトレス(HARCO+石本大介)
              12 江ノ島ラプソディ(HARCO+石本大介)
              13 夏のヒーロー(HARCO+石本大介)
              ===後編===
              14 ルーシー(HARCOバンド+杉瀬陽子)
              15 つづく(HARCOバンド+ベベチオ)
              16 期待の星(HARCOバンド+杉瀬陽子+ベベチオ)
              17 口笛は春の雨(HARCOバンド+杉瀬陽子+ベベチオ)
              18 北斗七星
              19 ナイトハイク
              20 東京テレポート
              21 winter sports rainbow
              22 世界でいちばん頑張ってる君に
              23 カメラは嘘をつかない
              24 あらたな方角へ
              ===アンコール===
              25 BLUEx4(withベベチオ&杉瀬陽子)
              ===ダブルアンコール===
              26 お引越し(HARCOひとり)

               打上はJanusの建物内にある広いテラスでのバーベキュー。ライブが始まる前は土砂降りだった雨も、信じられないほどきれいにあがり、僕も久々にお酒を解禁して、みんなで盛り上がる。早めにハイボールにありついて、ハルコからワルコに(笑)。ちなみに真下の写真は、日付が変わって7/10になり、ちょうどぴったり「20周年」になった瞬間の様子。







               2次会は少しだけ顔を出してみんなに別れを告げ、翌日の神戸 KISS FMでのライブのために喉を休める。1曲だけだけど。その神戸の生放送では、真昼間だというのに「北斗七星」をセレクト。ずっとリハーサルやライブをしいていたから、一人で弾き語っていても、まるでまわりにこのツアーに出演してくれたみんながいるような気がして、何度も右や左を向いてしまった。

               =====================

               この東名阪ツアーに参加してくれた皆さん、あらためてどうもありがとうございました。バンド編成でのHARCOライブは、おそらくあとは都内のみ、それも残り2回くらいかと思います。このツアーが見納めになった方も多いかもしれませんが、どうかずっと忘れないでいてくださいね。

               でも来月から始まる弾き語りツアー「あらゆる方角へ」では、なるべく近くの街に行けたらと、思ってますので!

               今回、スペシャル先行予約を申し込んでくれた方には、ステッカーや直筆カードに加え、THERMOS製オリジナルマイボトルをもれなくプレゼントさせていただきました。こちらもオグロエリさんのデザイン。お申し込み、ありがとうございました。




              20周年ツアー 2017.7.8 東京 渋谷 duo MUSIC EXCHANGE

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                 先週に続き、今回は「HARCO LIVE TOUR 2017 20th Anniversary Special - HIKINGS -」の7月8日・渋谷duoのライブレポートを。この日は僕と同じように、約20年音楽活動を続けてた同世代のミュージシャンたちが、たくさんゲストに登場。なかなかここまでそろうことは少ないのでは。僕は僕でそのことに興奮していた。

                 このツアーはグッズも充実。おかげさまでどれもすごく評判がいいけれど、「HARCO PRESS 02」が予想を大幅に上回って、売れてます。初回の印刷分がもうなくなりそうなので、さっそく再プレスをかけようかというところ。

                (8月からの全国弾き語りツアーでも販売するけれど、それに先駆けてグッズのネット通販をShopページにて8月1日から開始します。お楽しみに!)

                (撮影:祖父江綾子 / クリックで拡大できます)





                 17時半、ライブスタート。たくさんのお客さん! 20周年ということで久しぶりに来てくれた人も多かったけど、男性客の比率もいつもより多かったかな。



                 2010年の「Lamp&Stool」以来、久しぶりにアルバム「あらたな方角へ」とこのツアーの東京公演に、コーラスとして参加してくれた和津実(なつみ)ちゃん。今はAdi Nada(アディナーダ)というソロ名義で活動中。



                 イトシュンこと伊藤俊吾くんが登場して、少しだけ緊張気味だったステージが一気に和やかな雰囲気に。まずはアコースティックで、イトシュンの楽曲「ちょうちょ」を。
                 




                 HARCOバンド全員も参加して「秋めく時間たち」を。この曲はアルバム「あらたな方角へ」のプロモーション期間中、僕がセレクトする前からいろんなラジオ番組で一番かけてもらった曲。



                 入れ替わってゲントウキ田中潤くんの登場。今やプロデューサー、コンポーザーとして各方面で活躍中の潤くん。ゲントウキの「号外とスクランブル交差点」をHARCOバンドで。潤くん、手ブラ(笑)ならぬ、人生初のハンドマイクで。ドラムのダイちゃんとベースのイトケンは、ゲントウキのバンドメンバーでもあるので、すごくやりやすかったな。





                 前半ラストは、翌日の大阪に出演するベベチオVo.早瀬くんとゲントウキ潤くんと僕で共作した「期待の星」。早瀬くんパートを、イトシュンに代わってもらって。



                 休憩を挟んで、現在公開中のネットラジオ「HARCOと山田稔明の『あさってくらいの方角へ』」に出演してくれている、GOMES THE HITMAN山田稔明くんの登場。



                 山田くんの「月あかりのナイトスイミング」を、以前スプリットツアーで共演したのを再現する形で、ふたりで披露。この曲、山田くんの好きなREMの「Nightswimming」がルーツとのことだけど、僕の「Night Hike」もこの曲から触発された面もある。今「Nightswimming」の方をあらためて聴いたら、冒頭のストリングスのサウンドテストのところとか、山田くんがかなりオマージュにしているところが多くて面白かった。





                 今年の春に一緒に上海でライブをさせてもらった空気公団の、山崎ゆかりさんも登場。空気公団の「レモンを買おう」を、ゆかりさん、山田くん、僕で歌い回す。シンプルだけど繊細なアレンジを、みんなで大事に再現する。

                 GOMES THE HITMANと空気公団を呼んで、この場所で「HARCOの春フェス」を開催したのは、1年ちょっと前。そのときに生まれた「春のセオリー」も、続けてみんなで披露。最後の「ここでまた会おう」という歌詞は、こうやってまた同じ場所で再現できる日が来ることを願った、予告ホームランみたいなものでもあった。有言実行できて嬉しい。





                 そのあとはHARCOバンド(Gt.石本大介/Dr.榊原大祐/Bs.伊藤健太)、そして曲によってはAdi Nadaも加わって、畳み掛けるように本編ラストに向けて曲を立て続けにプレイ。イトケンは新調したシンセベースでも大活躍。











                 夏だけど「ウィンタースポーツレインボウ〜♪」とみんなに歌ってもらったり。



                 アンコールはこの日も「BLUEx4」。2日前のリハーサルでイトシュンがアイデアをくれて、みんなで歌い回す形になったのだけど、それがすごく良くて。結果的に、共演のみんなにはたくさんお願いしちゃったなー。



                 渋谷duoのセットリスト。コーラスとしてAdi NadaがM5~8、M21~23、アンコールに参加。HB=HARCO BAND。

                ===前編===
                1 カーブミラー
                2 Monday Mornings
                3 ゴマサバと夕顔と空心菜
                4 青い潜水服
                5 香港スタア
                6 1分の1の地図
                7 Two Tone
                8 親子のシルエット
                9 ウェイター&ウェイトレス(HARCO+石本大介)
                10 ちょうちょ(HARCO+伊藤俊吾+伊藤健太)
                11 秋めく時間たち(HB+伊藤俊吾)
                12 号外とスクランブル交差点(HARCOバンド+ゲントウキ)
                13 期待の星(HB+ゲントウキ+伊藤俊吾)
                ===後編===
                14 月あかりのナイトスイミング(HARCO+山田稔明)
                15 レモンを買おう(HB+空気公団 山崎ゆかり+山田稔明)
                16 春のセオリー(HB+空気公団 山崎ゆかり+山田稔明)
                17 Twittin’ Roll
                18 BE MY GIRL
                19 北斗七星
                20 ナイトハイク
                21 東京テレポート
                22 winter sports rainbow
                23 世界でいちばん頑張ってる君に
                24 カメラは嘘をつかない
                25 あらたな方角へ
                ===アンコール===
                26 BLUEx4(出演者全員で)
                ===ダブルアンコール===
                27 お引越し(HARCOひとり)



                 終わってみれば、名古屋よりさらに長い、4時間のステージ。僕のなかでもワンマンライブでこんなに長いのは初めて。お尻が痛くなったかもしれないけど、思い思いに楽しんでくれていたら良いな。最後に集合写真。



                 今回もおまけで、リハーサルの写真を。後ろの本棚も相まって、外国の家族写真みたい。これから先の20年、30年もこのメンバーと切磋琢磨していけたら。


                20周年ツアー 2017.7.1 名古屋 今池 Tokuzo

                0
                   アルバム「あらたな方角へ」発売からあまり日が経っていないのだけど、7月10日でちょうど20周年を迎えるのを前に、さっそく名古屋→東京→大阪と「HARCO LIVE TOUR 2017 20th Anniversary Special - HIKINGS -」を敢行!まずは7月1日の名古屋。もうかれこれ10回くらいライブをさせてもらっている、今池のライブハウス・得三(TOKUZO)にて。ゲストはカジヒデキさん!

                   (撮影:逸見菜々子 / すべてクリックで拡大できます)





                   2年前の「ゴマサバ」のツアーのときと変わらぬバンドメンバーはこちら。ギター:石本大介、ベース:伊藤健太、ドラム:榊原大祐。







                   前編は新譜からの1曲「Monday Mornings」など軽快な曲がまず続き、「青い潜水服」「香港スタア」といった、長く寝かせすぎたマニアックな選曲も。石本くんとのまったりな弾き語りコーナーも3曲。



                   休憩を挟み、後半はカジくんの登場から!さっそくカジくんの代表曲「甘い恋人」「ラ・ブーム」など。そのまま僕とかつてダブルネームでCMソングを歌った「BE MY GIRL」や「Twittein' Roll」など。





                   10周年のツアーのとき、東京公演に駆けつけてくれたカジくん。今回どうして名古屋に出ていただいたのかというと、3年前の冬にここからほど近い鶴舞にあるKDハポンというライブハウスで、それぞれの弾き語りで熱〜く盛り上がったときの記憶が忘れらない僕が、もう一度名古屋で盛り上がれたらいいのでは、と願ってオファー。ちなみにその3年前のライブレポートはこちら





                   北斗七星、Night Hike、東京テレポート、winter sports rainbowと立て続けに演奏、会場がラストに向けてさらに熱を帯びていくのを感じる...。

                   さらに終盤では、今年いっぱいでHARCOとしての活動を終了して本名に改名することについて、その理由や経緯を初めてちゃんとじっくり、お客さんの前で話すことができた。おかげで、この日が「あらたな方角へ」向かう最初の1日になったような、そんな想いが過ぎった。ちょうどこの日は2017年後半の最初の日。会場にいた誰かの背中も押していたのなら良いな...。





                   アンコールには再びカジくんが登場。かつて僕とカジくんと、元・GOING UNDER GROUNDのジョーくんと3人でレコーディングした楽曲「BLUEx4(ブルーバイフォー)」で締めくくる。



                   勢い余って「トクゾー!」と叫んでる瞬間。そんなことだけで、一瞬声が枯れちゃった。喉、もっと鍛えなきゃ。
                   


                   この日のセットリストはこちら!

                  ===前編===
                  1 カーブミラー
                  2 Monday Mornings
                  3 ゴマサバと夕顔と空心菜
                  4 青い潜水服
                  5 香港スタア
                  6 1分の1の地図
                  7 Two Tone
                  8 親子のシルエット
                  9 ウェイター&ウェイトレス(HARCO+石本大介)
                  10 江ノ島ラプソディ(HARCO+石本大介)
                  11 夏のヒーロー(HARCO+石本大介)
                  12 映画「リトル京太の冒険」サントラから2曲(HARCOひとり)
                  ===後編===
                  13 甘い恋人(withカジヒデキ)
                  14 カジヒデキ ラ・ブーム 〜だってMY BOOM IS ME〜(withカジヒデキ)
                  15 BE MY GIRL(withカジヒデキ)
                  16 Twittin’ Roll(withカジヒデキ)
                  17 北斗七星
                  18 Night Hike
                  19 東京テレポート
                  20 winter sports rainbow
                  21 世界でいちばん頑張ってる君に
                  22 カメラは嘘をつかない
                  23 あらたな方角へ
                  ===アンコール===
                  24 BLUEx4(withカジヒデキ)
                  ===ダブルアンコール===
                  25 お引越し(HARCOひとり)



                   ダブルアンコールでは「ペンを置いたって」をひとりで途中まで歌ったのだけど、コードが思い出せなくなり(トホホ)、結局「お引越し」を。

                   そして終わってみればスタートから3時間半が経過。こんなに長いワンマンライブは初めて。でも東京はもっと凄いことになったのだけど。カジくんやお客さんがとことん盛り上げてくれて、ツアー初日から最高の夜に。どうもありがとう!



                   今池といえば味仙の本店がある街。新幹線で帰るカジくんをお見送りし、残りのメンバー&スタッフで急遽行っちゃいました。今や本店の味が群を抜いているとのこと。口には出さなかったけど、たらふく食べながらメンバーが皆「ツアーに来てるなぁ〜」って顔してて、心底嬉しかったな。2年に1回くらいしか、ツアーに連れて行ってあげることができないので。このあとスタッフやドラムのダイちゃんの運転で、東京方面へ戻ってそれぞれの家に機材を届けてまわり、最後はすっかり朝に。鳥たちがTwittin' Rollしてました。

                   おまけ ↓ 。ライブの1週間ほど前に都内でリハーサルしたときの様子。カジくんはモリッシー、イトケンははっぴいえんどTシャツ。


                  3/31 青山 月見ル君想フ & 4/15 中国・上海 MAO

                  0
                     なかなかレコーディングが忙しくて更新できていないのですが、後日かならずレポートを書きますので、どうか気長に待っていてください。今言えることはひとつ、どちらも最高の夜でした!

                    2017.3.31青山 月見ル君想フ
                    出演:HARCO / ゲントウキ / ベベチオ

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                    2017.4.15 中国・上海 MAO
                    出演:空気公団 / HARCO

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                     20周年東名阪ツアー、引き続きチケット発売中です。詳細はこちら。バナーは冬から春バージョンになりました〜。

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                    HARCO SINGS 2

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                       2017年最初のライブは吉祥寺クワランカ・カフェにて。小さな会場ではあるけど、ここで初めてのソールドアウト!皆さん、ありがとうございます。今回は昼の13時から。

                      (写真:草野恵子さん)

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                       冬の終わりや、春にまつわる曲をまずは3曲。カバーは僕の大好きな大貫妙子さんのアルバム「Note」から1曲。それと最近仲良くなったカンバスの名曲を。

                      1 春、間近
                      2 風光る頃に君を想う
                      3 椿
                      4 北斗七星
                      5 ともだち(大貫妙子)
                      6 彗星
                      7 電話をかけたら
                      8 銀色の街(カンバス)
                      9 Lamp&Stool
                      10 やさしくなれずに
                      11 カメラは嘘をつかない

                       1年半前から腰の調子が悪いのだけど、今年から本格的に治療に取り組んでいて、整体だけではなかなか治らないので、スポーツジムでインストラクターさんにマンツーマンで指導してもらっている。骨盤や背骨全体を正しい位置に整えて体幹をまっすぐにすること、筋肉を付けること、などなど。自宅でも毎日1時間くらいストレッチしてる。

                       でもそれってどれも歌にとってすごく大切で。少しは変化があったかな。

                      hot-HARCOLATE1  -2.jpg

                       この日のために用意してくれた「ホットハルコレート」。甘くて美味しかった。

                      HARCO BAND presents -CHRISTMAS SUBMARINE 2016-

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                         恒例の吉祥寺 Star Pine's Cafeでのクリスマスライブの模様をレポート!毎年ここで、きっかり12/24に開催するようになってから、今年でもう4年目なんだなぁ〜。

                        (撮影:祖父江綾子さん / どの写真もクリックで拡大できます)





                         いつもは皆さんに僕の手書きのクリスマスカードと合わせて、いろんなお店のクッキーをプレゼントさせてもらっているのだけど、今年はなんと煎餅!夏のひとりワンマンライブでお世話になった、銀座の老舗「松崎煎餅」にお願いして、特別に作ってもらったのだ。



                         ここでのクリスマスライブ、2年目からテーマを掲げるようになって、その年が飛行機、3年目が電車、そして今回は「潜水艦」がテーマ。

                         というわけで潜水服の格好もしたかったけど、「クリスマス・サブマリン号」の艦長に扮して、マドロスハットをかぶりながら登場。まず初めに進水式を。ちなみに入場のテーマは、僕の大好きな映画「8 2/1」から(音楽:ニーノ・ロータ)。



                         テーマを鑑みて、「潜水艇」が歌詞に出てくるジャングルクルーズと、2000年の「V2 Records Japan」時代に作った「青い潜水服」を選曲に入れ込む。とくに後者は、演奏するのが10〜15年ぶりのはず。

                         さらに毎年恒例の書き下ろしオリジナルクリスマスソングは、次のアルバムに向けて作曲したデモの中から、この日の夜にちなんだ歌詞を後から付けて、その名も「クリスマス・サブマリン」。



                         おなじみのHARCOバンド! ボーカル&ピアノ:HARCO、ギター:石本大介、ベース:伊藤健太、ドラム:榊原大佑。数々のHARCOナンバーに加え、BLUE BOYの曲の再現度もなかなか高かったのでは!?









                         中盤に、福岡出身の二人組ユニット「カンバス」の登場(ボーカル&ギター:小川タカシ、ベース&コーラス:菱川浩太郎)。僕はドラムで1曲&ピアノで2曲をセッション。

                         シティポップを奏でるカンバスは、僕より7個くらい年下、かつ甘いマスクのふたり。歌声も柔らかく、多くの人が吸い込まれていたのでは。「せっかくドラムを叩いてる僕を誰も見ていない!」なんてMCで愚痴って、ごめんなさい(笑)。

                         でも本当にセンスが良く、隠れた名曲が多いカンバス。僕もファンのひとりなので、これからも応援よろしくお願いします。







                         そのあとはひとりコーナー。僕が7歳の時に見た、ドラえもんたちが深海を冒険する映画に登場する「水中バギー」、そしてこれも海の中の情景を描いた「燕魚の群れ」(ピアノ・インスト)を。





                         バンド編成に戻って、「winter sports rainbow」をはじめ、HARCO的スタンダードを続けて聴いてもらったあと、もう一度カンバスのふたりを迎え、「カメラは嘘をつかない」、そしてアンコールのBeatles「Yellow Submarine」でフィナーレ!



                         長年のスタッフ・川口さんが組み立ててくれたのが、レゴ版イエローサブマリン。会場のどこにあったか、分かったかな?



                         この日のセットリストを掲載します。

                        1 電話をかけたら
                        2 Cookie
                        3 ジャングルクルーズ
                        4 風光る頃に君を想う
                        5 世界でいちばん頑張ってる君に
                        6 クリスマス・サブマリン(新曲)
                        7 親子のシルエット(未発表曲)
                        8 Snow on the Pasta
                        9 やさしさの地平(カンバス+HARCOドラム)
                        10 この町の夜さ(カンバス+HARCOピアノ)
                        11 I don’t like (カンバス+HARCOピアノ)
                        12 水中バギー(HARCO ソロ)
                        13 燕魚の群れ(HARCO ソロ)
                        14 悲しみを笑顔で(BLUE BOY セルフカバー)
                        15 青い潜水服
                        16 カーブミラー
                        17 北斗七星(未発表曲)
                        18 Night Hike
                        19 winter sports rainbow
                        20 カメラは嘘をつかない(HARCOバンド+カンバス)
                        -----------------------------------
                        21 Yellow Submarine(Beatles カバー)(HARCOバンド+カンバス)

                         ちなみに「カメラは嘘をつかない」と「I don't like」はカンバスのリクエスト。小川くん曰く「『ゴマサバ〜』は2015年のときに一番聴いたアルバム」。愛聴してくれて、嬉しいな。

                         終わって、スタッフも交えて乾杯!



                         おまけ。潜水艦のパネルを作ってくれた、オグロエリさんと。こうやってライブのステージのために何か作るのって、今までほとんどなかったけど、楽しかったな。

                        a

                        <緊急告知!>
                        1997年のアルバム「POOL」からちょうど20年の節目に、バンド編成で、東名阪20周年ツアーを開催することになりました! ニューアルバムは、それまでにはリリースするつもりです。時間、発売日など、すべての詳細は追って報告しますので、どうかお楽しみに!

                        HARCO LIVE TOUR 2017 20th Anniversary Special - HIKINGS -
                        2017.7.1(土)名古屋 今池 TOKUZO
                        2017.7.8(土)東京 渋谷 duo MUSIC EXCHANGE
                        2017.7.9(日)大阪 心斎橋 Music Club JANUS


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